【KNOCK OUT】龍聖が日本人無敗ゲーオガンワーン破りRED&BLACK統一

試合結果

KNOCK OUT.68 ~KNOCKIN’ on the WORLD~
2026年9月5日(土)神奈川・横浜武道館
※U-NEXTにてLIVE配信

▼メインイベント(第16試合)KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定戦 3分3R延長1R
〇龍聖(BRAID/TEAM SUERTE)
判定4-0 ※29-28、29-29、29-28×3
×ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)
※龍聖が新王座に就く。

ゲーオガンワーンは元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者(2015年)、元タイ国プロムエタイ協会同級王者(2015年)、True-4U同級王者(2016年)、CP Fresh Martチャンピオントーナメント優勝(2013年)などの実績を持ち、戦績は82勝30敗2分。スーパーレックとは2015年・2016年に3度対戦し、2勝1敗と勝ち越している。

2024年6月の『MuayThai Super Fight』に初来日して大和哲也に判定勝ち、2025年8月のKNOCK OUT初参戦では軍司泰斗を1RでKO、11月には大沢文也も判定で降し、12月の軍司との再戦では返り討ちに。2026年3月には弘・センチャイジムも破りKNOCK OUTで4連勝負け無し。サウスポーのフィームー(テクニシャン)。

龍聖は2019年4月にプロデビュー。2021年10月、KNOCK OUT-BLACKフェザー級初代王座に就いた。RIZIN、巌流島でも勝利し、2023年3月には現役ラジャダムナン王者ペットセーンセーブに延長戦でダウンを奪って勝利。デビュー以来の無敗記録を更新していたが、2024年6月に久井大夢に判定負け。デビュー以来の無敗記録が「17」で途絶えた。12月にISKA世界スーパーフェザー級(K-1ルール)王座を獲得すると、2025年3月のONE日本大会ではスリヤンレックに完勝を収めた。

しかし、6月の久井大夢との再戦は延長戦で判定負け。10月にはGOATでロムイーサンに大差の判定勝ちを収めた。12月にKNOCK OUTに戻ると玖村修平を右ハイキックでKO。2026年4月の沖縄大会ではアレン・クラークもKO、6月に小森玲哉をKOしてKNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級王座を獲得し、ゲーオガンワーンとの対戦をアピールしていた。戦績は23勝(14KO)2敗。

1Rから速いテンポで仕掛けていくのは龍聖。ジャブ、左カーフ、右の三日月。ゲーオガンワーンは速い左ミドルを蹴る。首相撲になるとヒザを蹴るのはゲーオガンワーン。

左ミドルをキャッチした龍聖はゲーオガンワーンを大きくコカす。次に左ミドルを蹴ってきた時には左ボディをリターン。離れると左カーフ、右の三日月。ゲーオガンワーンは左ミドルを当てると手を挙げてアピール。

2R、圧を強めるゲーオガンワーンは重い左ミドル、前蹴り。龍聖はバックステップで距離をとり、右ストレートと左ボディ。飛び込んでのヒジを繰り出した龍聖だが、ゲーオガンワーンも組み付くと左ヒジ。

右インローを連打し、ゲーオガンワーンの蹴りを空振りさせると入り込んでワンツーを当てる龍聖。ワンツーをヒットさせた龍聖は左フックをクリーンヒット、これにゲーオガンワーンが組み付いてくる。チャンスと見た龍聖はパンチで攻めたがゲーオガンワーンは組みで凌いだ。

3R、ジャブを突いて前に出る龍聖は縦ヒジも繰り出す。ゲーオガンワーンは左ミドルと左フック、首相撲も多用する。ゲーオガンワーンはアイポークをアピールしたが、龍聖は左右ボディで攻め込む。再びゲーオガンワーンがアイポークをアピールし、ドクターチェックに。

再開後、左ミドルで前へ出てきたゲーオガンワーンに龍聖が左フックを合わせる。さらに左ボディも。ゲーオガンワーンがガードを固めてロープを背負う。龍聖はゲーオガンワーンのヒジをかわし、組んでくると左ボディを打つ。さらに右ボディストレートも。

ゲーオガンワーンがパンチを出すとバックスピンエルボーを見せる龍聖。右アッパーも突き上げる。前へ出る龍聖は最後にジャンプしてのヒジ落としを見せて試合終了。観客席へ向けてガッツポーズ。

判定は4-0で龍聖が勝利。RED&BLACKを統一すると共に、ゲーオガンワーンを日本人として初めて破った。

マイクを向けられた龍聖は「やりました! 無事に念願のKNOCK OUT統一する事が出来ました。嬉しいです。人生でずっと連勝していたんですけれど、連敗したり、格闘技人生紆余曲折があったんですけれど、応援してくれる皆さんのおかげでベルトを獲ることが出来ました。チャド・コリンズやゴンナパーなど世界のいろいろな強い選手が出ていて、僕はヒジ無しのキックボクシングの選手なんですけれど、今日はOFGに初挑戦ということで、俺は何でもできるんだぞって圧倒して言いたかったんですけれど、まだまだ修行が足りなかったと思います」と、嬉しさはあるが修行の足りなさも感じたとする。

続けて「僕はキックボクシングを愛していますし、格闘技が野球とかサッカーと同じ位に持っていけるように、それがKNOCK OUTだったらいいなとも思っています。僕は新しいカリスマとしてその道を作っていきたいと思います」と宣言した。

この記事の内容はゴング格闘技より引用しております

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